ホンダのレーシングスピリットの象徴をリアルにモデル化
AUTOart 1/18 ホンダ NSX-R (NA2)(チャンピオンシップホワイト) 73219
2002年に発売され、通称「02R」と呼ばれる後期型『ホンダ NSX-R』は、オールアルミ製モノコックボディに、レーシングエンジンの組立技術を応用した3.2リッターV6VTECエンジンを搭載。
カーボン素材、薄板ガラスの採用や防音材レスなどによる徹底的な軽量化で、ノーマルNSXに対し70kgを削減。空力性能も追求され、フロントアンダーカバーやリアディフューザーなどを装備し市販車初となるマイナスリフトを達成しました。
オートアートでは、ホンダのレーシングスピリットの象徴をリアルにモデル化。ダクト付きカーボンボンネットや大型カーボンリアスポイラー、専用開発のタイヤ&ホイール、後期型の特徴の立体的固定式ヘッドライトをはじめ、インテリアのレカロ製カーボンフルバケットシート、MOMO製ステアリングとチタンシフトノブ、サイドシルの専用シリアルプレートまで忠実に再現しました。
■車両詳細■ *型式 LA-NA2型 *全長 4,430mm *全幅 1,810mm *全高 1,160mm *ホイールベース 2,530mm *トレッド(前/後) 1,510/1,540mm *車両重量 1,270kg *エンジン C32B型(V型6気筒横置) *総排気量 3,179cc *最高出力 280ps/7,300rpm *最大トルク 31.0kgm/5,300rpm *サスペンション(前/後)前後ダブルウィッシュボーン *ブレーキ(前/後) 前後ベンチレーテッドディスク *タイヤ(前/後) 前215/40R17/後255/40R17
ミニカーブランド 「オートアート」とは
「オートアート」は1998年に誕生したミニカーブランドです。
精密な造形とフル開閉機構がオートアートのモデルの大きな特徴です。
入念な実車取材から再現された正確なボディ形状や艶やかな塗装、チリ(隙間)が合ったボンネットやドアパネル。
エンジンルームのオイルキャップや細かな配線、インテリアのメーターやカーペットまで詳細に再現されています。
専属工場の厳密な品質管理のもと、各モデルカーは職人の手によりひとつひとつ丁寧に組上げられ完成します。
ブランドの顔とも言える1/18スケールでは、これまでに1,500種類以上をモデル化。
コレクションアイテムとして、世界中のカーファン・モデルカーファンに親しまれています。
そのラインナップは国産車、外車、ヴィンテージカーから最新のスーパースポーツカーまで、現在も多岐にわたり広がり続けています。
オートアート 1/18スケール NSX-R(NA2)の特徴
①3Dスキャニングによる正確なスタイリング
オートアートでは過去にNSX(NA1)をモデル化したことがありますが、今回のNA2のモデル化にあたっては実車を3Dスキャニングし、最新技術を駆使して、「オートアート・コンポジットダイキャストモデル」(特許取得済)として一から新規で製作しました。
デジタル化によって再現された正確なスタイリング、「コンポジットダイキャストモデル」製法によるABS製ボディパネルのシャープな造形もポイントです。インテリアでは、質感を高めるフロアのカーペット素材、各メーターや細かなスイッチ類まで再現。実車をリフトアップして取材し車体裏までも徹底的にリアルにこだわりました。
②3.2リッターV6VTECエンジンを搭載したエンジンルームを忠実に再現
レーシングエンジンの組立技術を応用した3.2リッターV6VTECエンジンを搭載したエンジンルームを補器類や配線に至るまで忠実に再現しています。メッシュ構造のエンジンフードも開閉(フードステーも再現)。
③オートアートならではのチリの合ったフル開閉ギミック
ドア・ボンネットなどのフル開閉ギミックは、オートアートのモデルカーの特徴であり大きな魅力です。「オートアート・コンポジットダイキャストモデル」製法による高い剛性と薄くシャープなボディパネルが正確な開閉を可能にしました。ギリギリまでチリのあったそのボディスタイルは、全てのパネルを閉じた時にはまるで開閉が無いのかと見間違うほどの完成度です。
④豊富なカラーバリエーション
豊富なカラーバリエーションが揃います。
塗装カラーは、実車に使用されているカラー情報を元に極力実車に近い調合で再現しています。
AUTOart 1/18 ホンダ NSX-R(NA2)
(インディイエロー・パール) 73214
(チャンピオンシップホワイト/ブラック・カーボン) 73215
(ベルリナブラック) 73216
(ニューフォーミュラレッド) 73217
(ロングビーチブルー・パール) 73218
(チャンピオンシップホワイト) 73219