”スーパーカー”ファンを魅了してやまないファイティングブル
1963年設立のイタリアの高級自動車メーカー ランボルギーニは、日本では1970年代後半から1980年代に社会現象ともなった、”スーパーカーブーム”の主役とも言える、カウンタック、ミウラ、イオタを作り出したメーカーとして今でも強い印象があります。
特にカウンタックのその独自の形状と垂直に開くドアは、その車名とおり人々に驚きをもって迎えられるのに十分なインパクトでした(Countachの語源は、イタリアの方言における驚異、驚きの感嘆詞である「Contacc」)。
カウンタック以後も、ランボルギーニではディアブロ、ムルシエラゴ、アヴェンタールなどのスーパーカーや、1台数億円する極少量生産のハイパーカー達も積極的にリリースしており、世界中のファン達を魅了し続けています。
オートアート 1/18スケール ランボルギーニのラインナップ
ランボルギーニ アヴェンタドール SVJ
AUTOart 1/18 ランボルギーニ アヴェンタドール SVJ (パール・ホワイト) 79217
2018年当時、ニュルブルクリンク北コースの市販車最速タイムを記録した「ランボルギーニ ア ヴェンタドール SVJ」は、最高出力770psに強化された6.5リッターV12エンジンを搭載し、先進の可変空力デバイス「アクティブエアロダイナミクスシステム」と車両統合制御システムを採用するハイパフォーマンスモデルです。
オートアートでは、新デザインのフロントスプリッターや大型リアウイング、大型リアディフューザー、リアバンパーの上から突き出したエキゾーストシステムや大型サイドエアインテーク、脱着可能なカーボンファイバー製エンジンフードなど細部までリアルに再現しました
ランボルギーニ チェンテナリオ
AUTOart 1/18 ランボルギーニ チェンテナリオ (カーボン・ブラック/イエロー・アクセント) 79114
「ランボルギーニ チェンテナリオ」は、全世界でクーペが20台、ロードスター20台の計40台のみが限定生産される「フェルッチオ・ランボルギーニ」生誕100周年記念モデル。
最大770hpの自然吸気6.5リッターV12エンジンを搭載し、最高速度は350km/h以上を記録します。オートアートでは、特別なオーラを放つ斬新なフォルムを実車に忠実に再現。ランボ伝統のシザーズドアや格納式リアウイングは可動し、エンジンフードは脱着可能。美しいカーボンボディや、カーボン製ファンを組み合わせた専用ホイールなど細部もリアルに再現しました。
ランボルギーニ ウラカン EVO
AUTOart 1/18 ランボルギーニ ウラカン EVO (パール・グリーン) 79215
2014年のデビュー以来、ランボルギーニの看板モデルとなった「ランボルギーニ ウラカン」。その進化版として2019年に発売された「ウラカン EVO」は新デザインによって空力性能が大幅に向上、高性能グレード「ペルフォマンテ」と同じ最高出力640psを発揮する自然吸気5.2リッターV型10気筒エンジンをミッドシップに搭載しています。
オートアートでは、正確に再現されたボディスタイルはもちろん、リア中央に配された印象的なハイポジション・エキゾースト、前後20インチ専用ホイールとカーボンセラミック製ブレーキ、最新仕様のインテリアなどもリアルにモデル化しました。
ランボルギーニ ウルス
AUTOart 1/18 ランボルギーニ ウルス (パール・レッド) 79170
「ランボルギーニ ウルス」は、ランボルギーニとしては初のターボエンジンとなる最高出力650psの4リッターV8ツインターボエンジンを搭載し、2017年にイタリアでデビュー。0-100km/h加速3.6秒、最高速度はSUV初の305km/hを達成し、まるでスーパーカーのようなパフォーマンスと多目的性とを両立するスーパーSUVです。昨今のSUVブームの中、発売後瞬く間にランボルギーニの販売数の半分以上を占めるほどの人気車種となりました。
オートアートでは、4ドアで高い車高ながら、エッジの効いたランボルギーニらしさ全開のエクステリアデザインをリアルに再現。LEDヘッドライト&テールランプ同様、Y字形にデザインされた23インチアルミホイールとピレリPゼロタイヤ、六角形のヘキサゴンモチーフが多数採用されたコクピットなど細部までこだわってモデル化しました。正確なチリ合わせで、ドア・ボンネット等のフル開閉もお楽しみ頂けます。
ランボルギーニ ディアブロ SE30
AUTOart 1/18 ランボルギーニ ディアブロ SE30 (VIOLA SE30/メタリック・パープル) 79158
「ランボルギーニ ディアブロSE30」は、1993年のアウトモビリ・ランボルギーニ社創立30周年を記念した、最終的に197台が生産された限定モデルです。ディアブロのRWDモデルをベースとし、525psを発揮する5.7リッターV型12気筒エンジンをリアミッドに縦置き搭載。フロント17インチ、リア18インチホイールの採用や各部の軽量化など、より走りに振った仕様にチューニングされています。
オートアートでは、専用デザインの前後バンパースポイラーやサイドスカート、リアウイングもリアルに再現。上方に開くシザードア、エンジンフードやリトラクタブルヘッドライトなどの開閉がお楽しみ頂けます。
ランボルギーニ ディアブロ SV-R
AUTOart 1/18 ランボルギーニ ディアブロ SV-R (SUPERFLY YELLOW/イエロー) 79147
「ランボルギーニ ディアブロSV-R」は、最高出力540PSの5.7リッターV12エンジンを搭載する限定34台のワンメイクレース専用車両です。「SV」をベースに、レースに不要なエアコンや内装は取り外され、軽量パーツの採用で約150キロも削減。元のヘッドライトの位置にはエアインテークを設置、リアバンパーは取り外され、ディフューザーや巨大なカーボン製リアウイングを装備する独特なスタイルです。
オートアートでは、インテリアのロールケージとバケットシートをはじめ、専用のストレートエキゾーストパイプ、センターロック式18インチホイールとスリックタイヤ、ドアミラーダクトやエアジャッキ用アダプターなど細部までリアルに再現しました。
オートアート 1/18スケール ミニカーの特徴
①3Dデータによる正確なスタイリング
モデルの開発には実車を入念に取材したデータが欠かせませんが、その際にはボディや各パーツ類の形状を正確に把握する為の3Dスキャニングも行います(カーメーカーからデータ提供の場合もあり)。このデジタル化技術により、これまで気づかなかったような繊細なラインまでモデルで表現できる様になりました。
②エンジンルームの再現
補器類や細かな配線まで詳細に再現されたエンジンルームは見どころ満載です。
③インテリアの再現
インテリアは各メーター類、スイッチまで詳細に再現されています。フロアカーペットの質感もリアルな雰囲気を演出しています。
④オートアートならではのチリの合ったフル開閉ギミック
ドア・ボンネットなどのフル開閉ギミックは、オートアートのモデルカーの特徴であり大きな魅力です。「オートアート・コンポジットダイキャストモデル」製法による高い剛性と薄くシャープなボディパネルが正確な開閉を可能にしました。ギリギリまでチリのあったそのボディスタイルは、全てのパネルを閉じた時にはまるで開閉が無いのかと見間違うほどの完成度です。