限定34台生産のレース専用車
『ランボルギーニ ディアブロ SV-R』は、最高出力540PSの5.7リッターV12エンジンを搭載する限定34台のワンメイクレース専用車両です。
「SV」をベースに、レースに不要なエアコンや内装は取り外され、軽量パーツの採用で約150キロも削減。元のヘッドライトの位置にはエアインテークを設置、リアバンパーは取り外され、ディフューザーや巨大なカーボン製リアウイングを装備する独特なスタイルです。
オートアートでは、インテリアのロールケージとバケットシートをはじめ、専用のストレートエキゾーストパイプ、センターロック式18インチホイールとスリックタイヤ、ドアミラーダクトやエアジャッキ用アダプターなど細部までリアルに再現しました。
ミニカーブランド 「オートアート」とは
「オートアート」は1998年に誕生したミニカーブランドです。
旧来の製法に代わる全く新しいオートアート独自の製法「オートアート・コンポジットダイキャストモデル(特許取得)」は、
リアルでシャープな造形とフル開閉機構が大きな特徴です。
入念な実車取材から再現された正確なボディ形状や艶やかな塗装、チリ(隙間)が合ったボンネットやドアパネル。
エンジンルームのオイルキャップや細かな配線、インテリアのメーターやカーペットまで詳細に再現されています。
専属工場の厳密な品質管理のもと、各モデルカーは職人の手によりひとつひとつ丁寧に組上げられ完成します。
ブランドの顔とも言える1/18スケールでは、これまでに1,500種類以上をモデル化。
コレクションアイテムとして、世界中のカーファン・モデルカーファンに親しまれています。
そのラインナップは国産車、外車、ヴィンテージカーから最新のスーパースポーツカーまで、現在も多岐にわたり広がり続けています。
オートアート 1/18スケール ランボルギーニ ディアブロ SV-R の特徴
①3Dスキャニングによる正確なスタイリング
モデルの開発には実車を入念に取材したデータが欠かせませんが、その際にはボディや各パーツ類の形状を正確に把握する為の3Dスキャニングも行います(カーメーカーからデータ提供の場合もあり)。このデジタル化技術により、これまで気づかなかったような繊細なラインまでモデルで表現できる様になりました。
また、複雑な曲線とエッジの効いたシャープなラインが入り混じった形状も「オートアート・コンポジットダイキャストモデル」製法を最大限生かすことにより、高い精度で再現しています。
②最高出力540PSの5.7リッターV12エンジン
最高出力540PSの5.7リッターV12エンジン。補器類や配線、ヒンジ類、エンジンフード裏までリアルに再現。
③レーシーな質感のコックピットを忠実に再現
レーシーに仕上げられたコックピットも細かな計器・スイッチ類にいたるまで忠実に再現。
④オートアートならではのチリの合ったフル開閉ギミック
ドア・ボンネットなどのフル開閉ギミックは、オートアートのモデルカーの特徴であり大きな魅力です。「オートアート・コンポジットダイキャストモデル」製法による高い剛性と薄くシャープなボディパネルが正確な開閉を可能にしました。ギリギリまでチリのあったそのボディスタイルは、全てのパネルを閉じた時にはまるで開閉が無いのかと見間違うほどの完成度です。
⑤バリエーション
1/18 ランボルギーニ ディアブロ SV-R (SUPERFLY YELLOW/イエロー) 79147
1/18 ランボルギーニ ディアブロ SV-R (DEEP BLACK/ブラック) 79146
1/18 ランボルギーニ ディアブロ SV-R (BLU LE MANS/ブルー) 79148
1/18 ランボルギーニ ディアブロ SV-R (IMPACT WHITE/ホワイト) 79149