生産台数197台のみの希少な「ケンメリ GT-R」
AUTOart 1/18 日産 スカイライン 2000 GT-R (KPGC110) (シルバー) 77471
『日産 スカイライン 2000 GT-R (KPGC110) 』は、「ケンメリ」の愛称で親しまれた4代目「スカイライン ハードトップ」をベースに先代「ハコスカ GT-R」と同じ160PSを発揮するS20型2リッター直6エンジンを搭載し1973年にデビュー。
排出ガス規制の影響などもあり3カ月間にわずか197台が生産されたに過ぎず、非常に希少なGT-Rとして今も高い人気を誇っています。
オートアートでは、3Dスキャニングなどの最新技術を駆使し、入念な取材とこだわりの考証を重ねリアル度満点でモデル化。デジタル化による正確なボディ形状はもちろん、コンポジットダイキャストモデルの利点を活かし、特長の「サーフィンライン」もシャープに表現する事ができました。
専用ラジエータグリルや前後オーバーフェンダー、リアスポイラー等の専用装備、S20型エンジンやこれ以降のスカイラインのアイコンとなった丸型4灯式テールランプなども忠実に再現しました。
■車両詳細■ *型式 KPGC110型 *全長 4,460mm *全幅 1,695mm *全高 1,380mm *ホイールベース 2,610mm *トレッド(前/後) 前1,395mm/後1,375mm *車両重量 1,145kg *エンジン S20型(直列6気筒DOHC) *総排気量 1,989cc *最高出力 160ps/7,000rpm *最大トルク 18.0kgm/5,600rpm *サスペンション(前/後)前マクファーソンストラット・コイル/後セミトレーディングアーム・コイル *ブレーキ(前/後) 前後ディスク *タイヤ(前/後) 前後175HR 14
ミニカーブランド 「オートアート」とは
「オートアート」は1998年に誕生したミニカーブランドです。
精密な造形とフル開閉機構がオートアートのモデルの大きな特徴です。
入念な実車取材から再現された正確なボディ形状や艶やかな塗装、チリ(隙間)が合ったボンネットやドアパネル。
エンジンルームのオイルキャップや細かな配線、インテリアのメーターやカーペットまで詳細に再現されています。
専属工場の厳密な品質管理のもと、各モデルカーは職人の手によりひとつひとつ丁寧に組上げられ完成します。
ブランドの顔とも言える1/18スケールでは、これまでに1,500種類以上をモデル化。
コレクションアイテムとして、世界中のカーファン・モデルカーファンに親しまれています。
そのラインナップは国産車、外車、ヴィンテージカーから最新のスーパースポーツカーまで、現在も多岐にわたり広がり続けています。
オートアート 1/18スケール スカイライン GT-R (KPGC110)の特徴
①3Dスキャニングによる正確なスタイリング
モデルの開発には実車を入念に取材したデータが欠かせませんが、その際には詳細な写真撮影と合わせて、ボディや各パーツ類の形状を正確に把握する為の3Dスキャニングも行います。このデジタル化技術により、これまで気づかなかったような繊細なラインまでモデルで表現できる様になりました。
デジタル化によって再現された正確なスタイリング、「コンポジットダイキャストモデル」製法によるABS製ボディパネルのシャープな造形もポイントです。インテリアでは、質感を高めるフロアのカーペット素材、各メーターや細かなスイッチ類まで再現。実車をリフトアップして取材し車体裏までも徹底的にリアルにこだわりました。
②特徴的なボンネットヒンジまで再現したエンジンルーム
エンジンルームはそのエンジン本体は勿論、ラジエターや細かな配線類に作り込んでいます。また、ボンネットの開閉ヒンジも実車に近い構造でリアルに再現しています。
③GT-Rのシンプルかつ迫力あるコックピットも忠実に再現
無駄なものは省かれたスパンタンな印象のコックピットも、実車の雰囲気が伝わってくるほどにリアルな仕上がりになっています。
④オートアートならではのチリの合ったフル開閉ギミック
ドア・ボンネットなどのフル開閉ギミックは、オートアートのモデルカーの特徴であり大きな魅力です。「オートアート・コンポジットダイキャストモデル」製法による高い剛性と薄くシャープなボディパネルが正確な開閉を可能にしました。ギリギリまでチリのあったそのボディスタイルは、全てのパネルを閉じた時にはまるで開閉が無いのかと見間違うほどの完成度です。
⑤カラーバリエーション
日産 スカイライン 2000 GT-R (KPGC110) (ホワイト) 77472