魅惑のファストバックシルエット
AUTOart 1/18 トヨタ セリカ リフトバック 2000GT (RA25) 1973 (ホワイト) 78766
日本初のスペシャリティカーとして1970年に登場した初代『トヨタ セリカ』。その後1973年に追加された『セリカ リフトバック』は、リアシートバックを倒すと大型レジャー用品の積載も可能な大型テールゲートを持ち、当時のレジャーブームを先取りしたGTカーとしてセリカの代名詞といえるほどの人気を獲得しました。
オートアートでは、高性能版の『リフトバック 2000GT』をリアルにモデル化。マスタングを彷彿とさせるリアビューとロングノーズで構成されるスポーティなスタイルはもちろん、特徴的なリアコンビネーションランプ、最高出力145psを発揮する専用の2リッター直4DOHCエンジン、5連メーターを配置するインテリアまで正確に再現しました。
■車両詳細■ *型式 RA25型 *全長 4,215mm *全幅 1,620mm *全高 1,280mm *ホイールベース 2,425mm *トレッド(前/後) 前1,300mm/後1,305mm *車両重量 1,040kg *エンジン 18R-G型(直列4気筒DOHC) *総排気量 1,968cc *最高出力 145ps/6,400rpm *最大トルク 18.0kgm/5,200rpm *サスペンション(前/後)前マクファーソンストラット型コイルスプリング/後4リンク・ラテラルロッド付コイルスプリング *ブレーキ(前/後) 前ディスク/後ドラム *タイヤ(前/後) 前後185/70HR 13
ミニカーブランド 「オートアート」とは
「オートアート」は1998年に誕生したミニカーブランドです。
精密な造形とフル開閉機構がオートアートのモデルの大きな特徴です。
入念な実車取材から再現された正確なボディ形状や艶やかな塗装、チリ(隙間)が合ったボンネットやドアパネル。
エンジンルームのオイルキャップや細かな配線、インテリアのメーターやカーペットまで詳細に再現されています。
専属工場の厳密な品質管理のもと、各モデルカーは職人の手によりひとつひとつ丁寧に組上げられ完成します。
ブランドの顔とも言える1/18スケールでは、これまでに1,500種類以上をモデル化。
コレクションアイテムとして、世界中のカーファン・モデルカーファンに親しまれています。
そのラインナップは国産車、外車、ヴィンテージカーから最新のスーパースポーツカーまで、現在も多岐にわたり広がり続けています。
オートアート 1/18スケール セリカ リフトバック (RA25)の特徴
①3Dスキャニングによる正確なスタイリング
モデルの開発には実車を入念に取材したデータが欠かせませんが、その際には詳細な写真撮影と合わせて、ボディや各パーツ類の形状を正確に把握する為の3Dスキャニングも行います。このデジタル化技術により、これまで気づかなかったような繊細なラインまでモデルで表現できる様になりました。
デジタル化によって再現された正確なスタイリング、「コンポジットダイキャストモデル」製法によるABS製ボディパネルのシャープな造形もポイントです。インテリアでは、質感を高めるフロアのカーペット素材、各メーターや細かなスイッチ類まで再現。実車をリフトアップして取材し車体裏までも徹底的にリアルにこだわりました。
②特徴的なボンネットヒンジまで再現したエンジンルーム
エンジンルームはそのエンジン本体は勿論、ラジエターや細かな配線類に作り込んでいます。また、特徴的な逆開きボンネットの開閉方式をよりリアルにする為、複雑なヒンジ構造も再現しています。
③オートアートならではのチリの合ったフル開閉ギミック
ドア・ボンネットなどのフル開閉ギミックは、オートアートのモデルカーの特徴であり大きな魅力です。「オートアート・コンポジットダイキャストモデル」製法による高い剛性と薄くシャープなボディパネルが正確な開閉を可能にしました。ギリギリまでチリのあったそのボディスタイルは、全てのパネルを閉じた時にはまるで開閉が無いのかと見間違うほどの完成度です。